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就寝時の電気毛布と風邪の予防について

2024年1月の中旬となったが、風邪をひきやすい季節となっても、何とか風邪をひかずに済んでいる。昨年の冬シーズンから、風邪をひいたとき以外にも、電気毛布を布団にひいて就寝しているからであろうと考えている。電気毛布とともに、オイルヒーターを用いていることも要因であろう。今月の電気代はかなりかさむのであろう。

「寝袋就寝」を始めてから実感していることは、寝袋は密閉状態にしないとものすごく寒くなるということ。いくら寝袋が分厚い層を持っていても、首元の開口部が開きすぎたら、冷気が首元から入ってきて、たちまち体が冷えてしまう。寝袋の断熱性は、寝袋の中綿や中綿が含む空気に加え、寝袋と身体の間にある、空気層も大きな影響を与えている。

寝袋で就寝するときに、次に注意することは、床面からの断熱である。床面の冷えはマットで断熱するが、私個人の感想としては、エアーマットよりフォーム材のマットが、断熱性と、背中の安定性の両立を考えて、適切であろうと考えている。

従来、風邪をひいたときの対応として、オイルヒーターをつけて就寝していた。部屋の空気を温めて体を冷やさない作戦だ。オイルヒーターは、あくまで風邪をひいたときの対応であった。また昨年からは、風邪をひきそうな調子の悪いときに、電気毛布をマットの上に敷いて、身体を温めていた。電気毛布はおそらく、最も身体を温めるための有効な手段だと思う。身体に直に接する面を温めているので熱効率が良い。

オイルヒーターは、温度に合わせ電気が切れる仕組みがあるし、電気毛布にはタイマーがついているので、つけっぱなしというわけではない。しかし最近は、オイルヒーターと電気毛布を併用していると、夜中起きた時に寝袋から脱出して脚が露出していることもあった。

今回の冬シーズンでの感覚では、身体や、部屋の空気を温かくして寝ていたら、風邪をひきにくいことを実感している。電気代のことを考えると不適切かもしれないが、風邪をひくことによる機会損失や、医療費を考えると、この生活習慣を続けたほうが良いかもしれいないと考えている。

さておき、昨日行ったアウトドアショップの、かなり高価な寝袋に魅力を感じている。何よりも羽毛の層がふかふかで、寝たら気持ちよさそうであったからだ。しかしその寝袋を見た後に見た、モンベルの寝袋の価格をみて、少し考え直すこととなった。

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