私が森永卓郎さんのB宝館を訪問したのは、2023年2月4日でした。氏の著書である、「マイクロ農業」のすすめにて、氏の考えや実践内容に感銘を受け、ぜひ、氏の設立した博物館(?)を訪問しようとしました。この博物館は、子どもが大人になる過程で、集めたものを捨てずに取っておいたモノ達を収集した、偏執狂の館なのでしょうが、収集したモノたちには資料としての価値が出だして、また、ご子息である格闘家兼経済評論家の森永康平さんもテコ入れしたおかげもあり、現在はとても賑わっているようです。私は、私自身と私の母のために色紙を携え、B宝館に向かい、森永卓郎さんのサインをもらいました。訪問日は、ネット記者の取材を受けており、午後から森永康平さんが訪問するということで、そこそこの数の人々が訪問していたので、殆ど、森永卓郎さんには声をかけることができませんでしたが、がんの治療前、ライザップリバウンド後の、でっぷりとした姿を拝見することができました。この色紙を母に渡したところ、母はとても感銘を受け、翌月にB宝館に訪問していました。この母も、森永卓郎さんとほぼ同じ時期にがんが発覚し、治療を受けました。母は今、森永卓郎さんほどではないですが、治療により良化して、今も生きながらえています。私も「トカイナカ」に憧れ、埼玉県に住みたいとも思いましたが、今は怖いですね・・・