トラベラーズノートを改めて見直すために、全員集合をかけました。
私はトラベラーズノートを5冊所有しており、それぞれに役割を持たせていました。最近は記入する機会が減っていますが、日常に溶け込んでいます。
パスポートサイズ(小さい方)が3冊。左から、オリーブ、ブラウン、ブラック。奥のレギュラーサイズは2冊で、ブラウンと、東京駅限定バージョン(ブラウン)です。
私の最初のトラベラーズノートであり、使用頻度が多いのは、パスポートサイズのブラックです。2024東京限定チャーム(鯛)をつけています。トラベラーズノートは、旅や、移動の時に携行すると便利なものを集約させていたので、ノート以外のグッズで膨らんでしまいます。過去動画として、私のノート構成を紹介したものがあります。
今はかなり構成が変わっていますが、旅先や移動先で使いそうなグッズを、入れ替わり立ち替わり試しながら、構成を考えています。その構成とは、パスポートサイズにおいては、リフィルジッパーおよび、クラフトファイルをセットして、クラフトファイルには、ポストイットを貼り付けてお札入れにしています。メモは無罫のリフィル。鉛筆、ボールペン、万年筆、どの筆記具にも心地よく反応する、ミドリのMDペーパーを使用したリフィルは、書くことの快感を与えてくれます。通常のノートからするとコストパフォーマンスが悪いので、必然的に字を細かく書きたくなります(私だけでしょうか)。あとはお札、500円硬貨、交通カード(手帳でタッチ決済)、ペン、グリーティングカード、切手など、思いつくものを入れていました。トラベラーズノートは、ノート以外のグッズを詰め込むのが楽しいです。
レギュラーサイズでステッカーを貼っているものは、旅の記録を担当しておりますが、最近は旅をしていないので休眠中です。ステッカーは、私が使っていたゼロハリバートンのスーツケースに貼っていた、ボーイング747のものと、トラベラーズファクトリー中目黒で購入したものです。旅の記憶、旅を計画するときのワクワク感を想起させる表紙となっています。
この動画ではフィクションとして描いていますが、パスポートがきちんと入るサイズの、コットンジッパーケースがポイントかと思います。システム手帳でも、ジッパーがついたリフィルはたくさんありますが、木綿の布でできたものはトラベラーズノートしかないと思います。このケースは、ジッパーがついて密封できることも良いですが、中身が見えないので良いと思います。この動画でも描いていますが、お札が畳まず入るので、長財布としての機能もある便利なものです。
あと活躍したのは(今でも活躍している)、子どもの記録を行うノート。特に子どもの受験にかかる記録です。これは大きなイベント時にしか稼働しないですが、細々と記入しています。
この動画では、子どもが家から出て学生寮に入る過程と、家族旅行のことを記録したものですが、一瞬ですがトラベラーズノートが登場してきます。パスポートサイズは、移動中の電車内でも記入ができるので便利でした。システム手帳のリフィルのように、記載内容により紙の枚数が調整できないので、テーマごとに一冊のノートを割り当てることになるのですが、これらノートを使い分けていくと、必然的にトラベラーズノートの収納力が足りなくなり、ノートが増殖する要因になるのだと思います。あるいは、記載するテーマの増大を理由に、トラベラーズノートの表紙を増やすというサイクルに入り、その度に快楽を得ているのかもしれませんね・・・
残り2冊については、別の機会に語ろうかと思います。