約3ヶ月越しに届いた「財布」。ちょっと使いこなしが難しそうです。高城剛さんが、自分で使うためのカバンや小物類、衣服や、出版物を扱っているブランド、「NEXTRAVELER」で、高城剛さんが企画した新しい財布、MULTIWAY WALLET が到着しました。この商品群の製品は3つ目で、小物は、写真集「LION NIGHT」の、紙の本の付録(紀伊國屋など限られた書店限定)のポーチ以来でした。高城剛さんは、財布というものを持ったことなく、お金(お札)は裸でゴムで束ねて携帯していたとのことです。透明のカードケースにクレジットカード、交通カード、名刺などを入れて入れて携行していたものの、自ら設計して形にするカバン類を開発し始めてから、小物入れの製造が本格化して、カード類の入れ物も製品化されました。本製品は、カード入れサイズでは小さく、お札も入れられる大きさで設計したとのことで、製品が到着した時は、思ったより大きなサイズでした。収容力が大きい反面、ものを詰め込んだ時の重量も嵩み、首にぶら下げる形態だと首に負担がかかることが判明しました。これを見越してか、肩への斜めがけができるようなヒモの長さになっていたものの、長いヒモの扱いや、アジャスターが嵩張る事があったので、ヒモを交換しました。製品に付属してきたヒモよりも太めのパラコードを使い、そこそこ快適な状態になりました。私はもともと、本製品を常時首からぶら下げて、貴重品を携行するケースとして考えていました。直接肌に触れる形で携行してみましたが、汗を大量に書くと、中のお札や紙類がビチョビチョになることが判明し、常時の携行は断念中。ちょっとお高い財布となりました。