TRIBLOG

待ち時間の読書を久しぶりに味わう

私は昔から、待つことに関しては寛容でした。待ち時間は大抵、読書をしていたからです。今は、スマートフォンが時間つぶしの最適なデバイスでしょうが、時間を必要以上に浪費させられるので、最近は読書を復活させています。読書と言っても、佐藤優さんのような教養を身につけるというより、活字の消費や、好奇心を満たすための浪費に近く、あまり教養は身について居ない様子。

今日は電車で一駅の場所を訪れ、散髪などしました。散髪は何故か、駅を一つ隔てた場所に行きつけが2件あります。今日は雨上がりにも拘わらず、先客が6人もいました。ここは過去2年くらいの間で値上がりが2回行われましたが、駅のすぐそばで、確実で早いカットのため、多くのお客様が訪れます。通常なら、待ち時間が多いと嫌がる傾向にあると思いますが、私は本が読めるのでラッキーと思いました。

本を読みながら、この体験をブログに書き記さなければと思い、読書をやめて、スマートフォンに入力を始めました。このブログをアップする頃には、読書に戻れず、散髪が行われているでしょうか。また読書に戻ります。

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