私は2019年からYouTubeへの動画投稿を行なっており、現在864名の方がチャンネル登録を行なっていただいている。動画には公開、非公開合わせて247本投稿している。週に1本投稿していた時期もあったが、現在は1か月に1本の投稿ペースに落ちた。私にとっての偉業である「収益化」を前にしてスランプ状態に陥っているようであり、収益化を諦めて、マイペースで行なっていこうという決意でもある。
私のYouTubeチャンネルは、「TRIBLOG」という名前であり、「TRIP」と「BLOG」を掛け合わせた造語である。旅の動画を投稿しようとして作った名前であるが、旅にまつわる道具や、旅に携行する物たちについて投稿することが多い。youtubeの世界では、テーマを1つに絞って動画群を投稿するのが良いとされ、私のようにテーマが分散すると、お勧めにもあがりにくくなるようだ。しかし私は、好きなように投稿してきた。
私にとってのYouTube熱狂の最盛期は、Apple のM1 Mac mini を購入した時が熱量が高かったか。何を勘違いしたか、ダビンチリゾルブの動画編集ソフトをWindowsマシンにインストールして、動作が急激に悪くなったことから、当時販売が開始されていたSpeed Editor とともにMac のパソコンを導入することとなった。この頃はカメラの探索も行い、当初はiPhone 11 で動画撮影していたが、手ぶれが酷く、GoProやミラーレス一眼デジカメを検討した結果、最終的にはパナソニックのビデオカメラ、Google Pixel 7 Pro、iPhone 15 Proを軸に動画を撮影するに落ち着きそうだ。
テーマは、最初は散歩動画、最大のバズりは県内で行われた深田萌絵さんの講演会の音声、根強い人気はトラベラーズノートやスマートウォッチの動画である。私のYouTube動画の、視聴履歴を振り返ると、自分の意図したところと異なる観点で、動画が視聴されており、結局動画を多く観られるようにするには、視聴者の求める動画を撮影する必要があると悟った。
しかし私は、動画撮影と投稿は、ライフワークにしようかと考えているし、BLOG投稿も、私が死ぬまで行いたいと考えている(レンタルサーバーのレンタル料が払えなかったら終わる可能性もあるが)。私の話に共感を抱く方もおられるだろうし、大半の方には届かなくても、特定の方に届けば良いと思う。