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熱効率の良いクッカーは炊飯器である主張について

TRIBLOG 147 コンパクトで省電力型の炊飯器を新しく購入して玄米を炊いてみた

炊飯器が防災上最も熱効率の良いクッカーであることは、内海新聞(https://utsumishinbun.fc2.net/)で紹介されていたことであるが、ポータブル電源との組み合わせで、最も湯沸かしや調理に最適なのは、実は炊飯器であろう。

炊飯器は、熱源が密閉されているので、内釜に効率的に熱を伝えることができる。アウトドア用クッカーで言えば、トランギアのストームクッカーが近いかもしれない。炊飯器は、米を炊く以外の料理のレシピがあるようで、炊飯器一つで、パスタを茹でて具材も作ったり、小豆を茹でてあんこを作ったりできる。

私は、炊飯器で玄米を炊いて、昼食用のおにぎりを作っているのだが、白米を炊くときと比べ、多めの水を入れて、塩をひとつまみ入れることで、ちょうど良い硬さで玄米を炊くことができる。私は、1.5合炊きの炊飯器(https://amzn.to/4a6ZFDo)を使っており、含水させることなく、すぐに玄米を炊いているが、ほとんど失敗はない。

失敗なく調理できるという意味では、シャープのヘルシオ(https://amzn.to/3vAITNY)は、非常に繊細な調理ができるので、驚くほど良い仕上がりの蒸かし芋を作れる。シチューやカレーのような煮物も、ほったらかしで調理できるので便利だ。

流石にヘルシオは消費電力が大きいので、災害時には使えないが、先述の1.5合炊きの炊飯器は、限られているものの、ポータブル電源で炊飯ができる。

災害に強い、熱効率の高いクッカーは、炊飯器であろうことは、覚えておいて良いノウハウであろう。

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