TRIBLOG

優しくなったOSPREYのバックパック

最近良く移動をするようになったので、長く使っていたけれども最近眠っていた、OSPREYのザックを納戸から取り出した。

このザックは、2011年以降にトレッキングを始めた時に購入した32リットルのもので、低山のトレッキングに多用していた。背負いやすいが腰で荷重を支え辛い仕組みなので、重い荷物をいれて歩くのがきつかった。

その後45リットルのOMMザック、60リットルのGRANITE GEARザックを使い、OSPREYはほとんど使われなくなった。また、トレッキングはコロナ後にやめてしまった。

OMMも、GRANITE GEARも、手放してしまい、今はない。しかし何らかの感情があり、ずっとOSPREYのザックは残しておいた。

残しておいたOSPREYのザックは、また活躍しており、実家に多めの荷物を持っていく時に使うことと、非常時の持ち出し袋として使おうとしている。

久しぶりにOSPREYのザックを背負ったところ、これがなんとも言えないフィット感で、背中に荷重が分散する。そしてなんとも言えない懐かしい背中の感触である。背面長は私の背中にピッタリで、肩のストラップも程よい硬さで、調整済みである。

このOSPREYのザックは、今でも私に優しい。

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